「記録検索」で検索条件に合致する記録のみ検索したい

ミラクルQの「記録検索」では検索条件に合致する記録がされている人物を検索する機能になっているため、

検索条件に合致する記録のみ検索はできかねます。


「フリーワード」の文字が何日に記録されているか確認する場合は、

検索結果に表示された人物の記録を開いて確認が必要となります。

ジェノグラム・エコマップが小さくなってしまう

画像に余白の部分がある可能性があるため、トリミングで拡大するといかがでしょうか。
下記手順をお試しください。

1.小さくなってしまう画像ファイルを右クリックし、「プログラムから開く→ペイント」もしくは「プログラムから開く→フォト」を選択して画像を開く。
2.トリミング機能で余白をギリギリまで削る。削った画像を保存。
3.トリミングした画像をミラクルQにアップロード

経過記録を入力したい

「経過記録」は直接入力するものではなく、
対象者様の入力済みの「相談支援記録」「会議記録」から
指定された期間のデータを抽出し、一覧で出力しております。

ですので、まずは対象者様の「相談支援記録」
および「会議記録」を入力していただく必要があります。

新しいCSGが作成される理由は?(日報一括作成)

「日報一括作成」画面内の「業務区分」選択によって、記録登録の動作が異なります。

1.「業務区分」が「個別相談支援(初回・再開)」の場合
・対象者に対して新しいCSGが作成されます。
・フェイスシートは自動的に作成されません。
・フェイスシートを作成したい場合は、鉛筆マークをクリックし、ご作成ください。

2.「業務区分」が「個別相談支援(継続)」の場合で、対象者に1つでも記録が登録されている場合
・対象者に紐づくCSG番号の中で、最も大きい番号のCSGに記録が登録されます。
・そのCSG(最も大きい番号のCSG)にフェイスシートが作成されている場合、顔アイコンが光ります。

3.「業務区分」が「個別相談支援(継続)」の場合で、対象者に記録が1つも登録されていない場合
・対象者に対して新しいCSGが作成されます。
・フェイスシートは自動的に作成されません。
・フェイスシートを作成したい場合は、鉛筆マークをクリックし、ご作成ください。

障害児通所サービス受給者証から「障害支援区分」を入力したいが、「児1」「児2」「児3」のどれを選べばいいかわからない

ミラクルQの「受給者情報」⇒「障害支援区分」の新規入力時、「区分」では下図のようなリストが表示されますが、「児1」「児2」「児3」の詳細は大人の区分と同じと考えていただき、特に分ける必要がなければ「児1」を選択してください。

月遅れ請求をするにはどうしたらいいか?

ミラクルQで月遅れ請求を行う際は、以下の手順で請求データをCSV出力してください。

※以下は、「計画相談支援給付費」の例となります。

1.「請求事務→計画相談支援給付費」画面で、月遅れ請求の対象となる提供年月を選択。

2.請求対象の請求情報の「請求対象」の列にチェックを入れる

請求対象のデータ

3.請求対象外の請求情報の「請求対象」の列のチェックを外す

請求対象外のデータ

※「有効」の列のチェックははずさないようご注意ください。「有効」列のチェックを外して「登録」ボタンを押下すると、「有効」列のチェックを外した請求情報は削除されてしまいます。

4.「登録」を押下する

5.「請求事務→請求情報作成」画面で、対象の請求データにチェックをつけ、【明細(簡易版)】ボタンを押下し、請求対象のデータのみが出力対象になっているか確認。

6.【出力】ボタンを押下し、CSVデータを出力

「受給者情報」画面の「受給者証番号」は「計画様式」のどこに反映されるのか?

通常は、「計画様式」の「障害福祉サービス受給者証番号」欄には、「受給者情報」画面の「受給者番号(特定)」が反映されます。
※下図の例では「1111111111」の部分です。(緑の枠の部分)

そして、「計画様式」の「通所受給者証番号」欄には「受給者情報」画面の「受給者証番号(通所)」が反映されます。
※下図の例では「2222222222」の部分です。(青の枠の部分)

ですが、下図の赤い枠の部分が両方入力されている場合は、「計画様式」の書式が自動的に「児童」のフォーマットに変わり、「計画様式」の「障害福祉サービス受給者証番号」欄に「受給者証番号(児童)」が反映されます。
※下図の例では「3333333333」の部分です。

また、「受給者証番号(児童)」が入力されている場合は「児童」として請求されます。

1人の人物に対してCSGが複数できてしてしまった

1人の人物に対してCSGが複数できてしてしまった場合は、以下の操作で統合することができます。

残す方を「統合先CSG」、削除する方を「統合元CSG」として説明しています。
※下記の作業中に、他のミラクルQ利用者の方が操作を行わないよう、お声がけしておくことをおすすめします。

1) 「記録検索」画面で対象者を検索する
2) 検索結果から「統合元CSG」を確認し、それにひもづく記録類(「アセスメント記録」「相談支援記録」「議事録」など)の入力内容とそれらの日付を、メモ帳かスクリーンショット等でひかえておく。
下記の7)の作業で記録の削除を行い「統合元CSG」内の記録が0になると「統合元CSG」自体と「統合元CSG」に作成されているフェイスシートも消えてしまうため、「統合元CSG」に作成されているフェイスシートの登録内容を控えたい場合はメモ帳やスクリーンショットに登録内容を控えてください。

3) 「予定表」画面で、2)で控えておいた日付をもとに検索する

4)「統合元CSGがひもづいている業務記録」が見つかったら、その入力内容をメモ帳かスクリーンショット等にひかえておく
5) 3)で検索した日付で、「予定表」に、4)でひかえておいた内容をもとに、新しい「業務記録」を登録する
6) 新しい「業務記録」の登録後の「相談記録検索画面」⇒「継続相談」で「統合先CSG」を検索し、そこに2)で控えておいた「統合元CSG」にひもづく「相談記録」等の記録類を登録する
7) 3)で見つかった「統合元のCSGがひもづいている業務記録」を削除する
   

※ 7)の作業で業務記録の削除を行い「統合元CSG」内の記録が0になると「統合元CSG」自体と「統合元CSG」に作成されているフェイスシートが削除されますので、「統合元CSG」に作成されているフェイスシートの登録内容を控えたい場合は2)でご案内の方法でメモ帳やスクリーンショットに登録内容を控えてください。