ミラクルの代理受領書のフォーマット(例:文言や枠の数など)を変更することはできません。
カテゴリーアーカイブ: 請求情報作成
過誤請求が発生した際にはどうすればよいか?
過誤請求が発生した場合、以下の手順で誤ったデータを修正の上、再度CSV出力してください。
1.「請求事務→計画相談支援給付費」から対象の提供年月を選択。
2.正常に請求できたサービスコードに対しては「有効」のチェックをつけたまま、「請求対象」のチェックボックスのチェックを外す。
※「有効」のチェックを外すと対象のサービスコードは削除されてしまうのでご注意ください。
※「請求対象」にチェックをつけたデータのみ「請求情報作成」から出力することができます。
3.過誤請求となったサービスコードに対しては修正もしくは追加を行い、「有効」と「請求対象」の両方にチェックをつける。
4.「2.~3.」の操作完了後、「登録」ボタンを押下して保存。
5.「請求事務→請求情報作成」ページで、対象の請求データにチェックをつけて【明細(簡易版)】ボタンを押下し、請求対象のデータのみが出力対象になっているか確認。
6.「請求事務→請求情報作成」から、【出力】ボタンを押下しCSVデータを出力。
なお、取込送信ソフトから請求を送信済みの場合、請求を取り下げる方法につきましてはミラクルQサポートデスクでは分かりかねます。お手数ですが国保連までお問い合わせください。
1カ月以上前の提供分に対して、今月日付の代理受領書を発行したい
基本的には、ミラクルQの代理受領書の発行日付は「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」で任意で指定できます。
しかし、「状態」列が「出力済」になると、提供年月が「請求年月日(西暦)」の1カ月前までのものだけが表示されるようになります。
それ以前の提供分を今月日付の代理受領書に出力したい場合には、「状態」列の表示を「出力済」から「更新」に変更する必要があります。
「状態」列が「更新」のデータは、「請求年月日(西暦)」の日付にかかわらず、画面に表示されます。
「請求情報作成」データの「状態」列を「出力済」から「更新」に変更するには、
「計画相談支援給付費」の画面で対象の提供月を開き、「登録」ボタンを押して上書きします。
【例:1月提供分のデータを3月日付で印刷したい場合】
1.「計画相談支援給付費」の画面で1月分を開き、「登録」ボタンを押す。
2.「請求情報作成」画面上で1月分のデータの「状態」列が「更新」に変更されたことを確認する。
上記の操作で、1月提供分で3月の日付の代理受領書を出力することができるようになります。
※「請求情報作成」画面の「状態」列について、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
代理受領書の発行日付を変更したい
代理受領書の「発行日付」は、「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」を任意の日付に変更し、「選択」を押下していただいた上で出力することで変更できます。
※ なお、「請求情報作成」画面の「状態」列が下図のように「出力済」になっているときは、この方法では変更できない場合があります。
上記の場合は、以下のリンク先の方法をお試しください。
ミラクルQで「代理受領書」の控えの印刷はできるか
ミラクルQで出力できる「代理受領書」には、特に「控え」という用紙はありません。
控えとして管理したい場合は、ミラクルQから「代理受領書」を2枚印刷して1枚を控えとしてください。
国保連への請求データ送信時に「レコード件数が正しくありません」というエラーが出る
このエラーが表示される場合は、請求データのCSVファイル(.csvという拡張子のファイル)をExcelで上書き保存してしまっている可能性があります。
ダウンロードしたCSVを一度でも開いてしまうと、Excelで上書きされてしまいますので、再度ミラクルQから対象の請求データCSVファイルを出力し、一度も開かずに取込送信ソフトから送信を行ってください。
一度も開いていないはずなのにこのエラーが出る場合は、ミラクルQサポートデスク(support@miracle-q.jp)までメールでご連絡ください。
Microsoft Edgeで請求書データのダウンロード時に、マニュアルに書いてあるような保存のメッセージが表示されない
ダウンロード時に下図のようなメッセージが表示されない場合は、Microsoft Edgeの設定で「ダウンロード時の動作を毎回確認する」がOFFになっている可能性があります。
以下の手順でONにしてください。
1)Microsoft Edgeの「設定」を開く
2)ダウンロードを選択し「ダウンロード時の動作を毎回確認する」をONに変更する
※ONの場合は青色になります。
回数指定をした代理受領書を出したい
「回数指定をした代理受領書」は、ミラクルQからは出力することができません。
様式につきましては、自治体ホームページからダウンロードできるようになっているケースが多いですので、自治体の担当部署にお問い合わせいただくか、ネットで検索をしてみていただけますでしょうか
代理受領書を印刷したい
代理受領書は 「請求事務」→「請求情報作成」画面から印刷が可能です。
下記の手順で操作してください。
1.「請求情報作成」画面で請求データを作成します。
2.「請求情報作成」画面で、印刷をしたい請求データにチェックをつけ「明細書表示」を押下します。
3.「代理受領書」にチェックをつけて、黄色い「明細書表示」ボタンを押下します。
4.印刷様式のウインドウが開きますので、印刷様式のウインドウ内で右
クリックし、ショートカットメニューから「印刷」を選択してください。
明細(簡易版)のモニタリング日が全て同じ日付となる。
「明細(簡易版)」では、表示される請求情報の明細のモニタリング日は全て同じ日付となります。
「明細(簡易版)」に表示されるモニタリング日について
国保連の仕様により、国保連に送信する「モニタリング日/サービス提供日」は、提供年月毎、支援対象者毎に 1つのみとなっています。
ミラクル Q では、入力されている「モニタリング日/サービス提供日」の中から 1つを選んで送信しており、「明細(簡易版)」では、その日付を全ての明細行に「モニタリング日」として表示しています。
そのため、入力されたモニタリング日とは異なる日付が「モニタリング日」として表示されているように見える場合があります。
国保連とミラクル Q の仕様の相違点について
国保連の仕様では、国保連に送信するモニタリング日/サービス提供日は、
「サービス利用支援の場合は計画作成日、継続サービス利用支援の場合は直近のモニタリング日を設定。ただし、同一月内にサービス利用支援と継続サービス利用支援の両方を実施した場合には直近のモニタリング日を設定。(西暦年月日YYYYMMDDを設定する)」
となっています。
ミラクル Q では先述の通り、入力されている「モニタリング日/サービス提供日」の中から 1つを選び、送信しています。
国保連の仕様と合致しない場合がありますが、現状、国保連への送信には影響はありません。