1カ月以上前の提供分に対して、今月日付の代理受領書を発行したい

基本的には、ミラクルQの代理受領書の発行日付は「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」で任意で指定できます。

しかし、「状態」列が「出力済」になると、提供年月が「請求年月日(西暦)」の1カ月前までのものだけが表示されるようになります。
それ以前の提供分を今月日付の代理受領書に出力したい場合には、「状態」列の表示を「出力済」から「更新」に変更する必要があります。
「状態」列が「更新」のデータは、「請求年月日(西暦)」の日付にかかわらず、画面に表示されます。

「請求情報作成」データの「状態」列を「出力済」から「更新」に変更するには、
「計画相談支援給付費」の画面で対象の提供月を開き、「登録」ボタンを押して上書きします。

【例:1月提供分のデータを3月日付で印刷したい場合】
1.「計画相談支援給付費」の画面で1月分を開き、「登録」ボタンを押す。
2.「請求情報作成」画面上で1月分のデータの「状態」列が「更新」に変更されたことを確認する。
上記の操作で、1月提供分で3月の日付の代理受領書を出力することができるようになります。

※「請求情報作成」画面の「状態」列について、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

「請求情報作成」画面の「前回出力日」「状態」とは何ですか?

代理受領書の発行日付を変更したい

代理受領書の「発行日付」は、「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」を任意の日付に変更し、「選択」を押下していただいた上で出力することで変更できます。

※ なお、「請求情報作成」画面の「状態」列が下図のように「出力済」になっているときは、この方法では変更できない場合があります。

上記の場合は、以下のリンク先の方法をお試しください。

1カ月以上前の提供分に対して、今月日付の代理受領書を発行したい

明細(簡易版)のモニタリング日が全て同じ日付となる。

「明細(簡易版)」では、表示される請求情報の明細のモニタリング日は全て同じ日付となります。

「明細(簡易版)」に表示されるモニタリング日について

国保連の仕様により、国保連に送信する「モニタリング日/サービス提供日」は、提供年月毎、支援対象者毎に 1つのみとなっています。
ミラクル Q では、入力されている「モニタリング日/サービス提供日」の中から 1つを選んで送信しており、「明細(簡易版)」では、その日付を全ての明細行に「モニタリング日」として表示しています。
そのため、入力されたモニタリング日とは異なる日付が「モニタリング日」として表示されているように見える場合があります。

国保連とミラクル Q の仕様の相違点について

国保連の仕様では、国保連に送信するモニタリング日/サービス提供日は、

「サービス利用支援の場合は計画作成日、継続サービス利用支援の場合は直近のモニタリング日を設定。ただし、同一月内にサービス利用支援と継続サービス利用支援の両方を実施した場合には直近のモニタリング日を設定。(西暦年月日YYYYMMDDを設定する)」

となっています。
ミラクル Q では先述の通り、入力されている「モニタリング日/サービス提供日」の中から 1つを選び、送信しています。
国保連の仕様と合致しない場合がありますが、現状、国保連への送信には影響はありません。