新しいCSGが作成される理由は?(日報一括作成)

「日報一括作成」画面内の「業務区分」の選択項目によって、記録登録の動作が異なります。

1.「業務区分」が「個別相談支援(初回・再開)」の場合

対象者に対して、新しいCSGが作成されます。自動的にフェイスシートは作成されないため、フェイスシートを作成したい場合は鉛筆マークを押下してフェイスシートを作成する必要があります。

2.「業務区分」が「個別相談支援(継続)」の場合で、対象者に記録1つでも記録が登録されている場合

対象者に紐づいているCSG番号で一番大きい番号のCSGに記録が登録されます。一番大きい番号のCSGにフェイスシートが作成されていた場合は顔アイコンが光ります

3.「業務区分」が「個別相談支援(継続)」の場合で、対象者に記録1つも登録されていない場合

対象者に対して、新しいCSGが作成されます。自動的にフェイスシートは作成されないため、フェイスシートを作成したい場合は鉛筆マークを押下してフェイスシートを作成する必要があります。

「日報一括作成」の印刷時、「業務内容」に重複した内容が表示される。

「日報一括登録」印刷の「業務内容」には、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方が表示されますが、それらの内容が同一の場合は、「相談支援記録」の「詳細記録」のみを表示する仕組みになっております。
「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」が重複して表示しているように見えるのは、一部に差異がある等、内容が同一ではないためです。

対処方法

以下のいずれかの方法で重複して見える状態は解消されます。

・重複しているように見える「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」を同一の内容にする

・「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」のどちらかを削除する

なお、「日報一括作成」にて日報登録を行うと、「詳細記録」に入力した内容が、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方に登録されます。
その状態であれば「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」は同一ですので、「日報一括登録」印刷の「業務内容」には「相談支援記録」の「詳細記録」しか表示されません。