「解決すべき課題(本人のニーズ)」や「支援目標」を入力した項目だけ表示したい

「計画」「計画案」の「解決すべき課題(本人のニーズ)」や、「モニタリング報告書」
の「支援目標」の印刷時の項目数を、入力した分までしか表示しないようにするには、
入力様式を「標準入力様式」から「ミラクル Q 入力様式」に変更します。

1)「予定表」 ⇒「 マスタ管理 」⇒「 計画様式管理(入力) 」を開きます。

2)「ミラクルQ入力様式」を選択して [登録]します。

※印刷する場合は、該当の様式の「印刷」ボタン左側の「全てを印刷」のチェックをはずして印刷してください。

なお、入力様式を変更すると、全従事者の計画様式の入力画面が切り替わりますので、ご注意下さい。
※入力様式を変更しても、入力済みのデータは引き継がれます。
※再度、「標準入力様式」に戻すこともできます。

詳細な手順は以下のマニュアルをご参照ください。

計画様式管理 入力画面切り替えマニュアル

印刷時 1ページに収まらない。

印刷時の印刷プレビュー画面にて倍率(拡大/縮小)を調整してみて下さい。

Google Chrome の場合

  1. Ctrl + P を押して印刷プレビューを表示
  2. 「詳細設定」 をクリックしてサブメニューを表示
    「余白」= デフォルト を選択
    「倍率」= カスタム を選択し、数字を 84 前後に調整する。

※上下左右の余白を調整する場合は、
「余白」で「カスタム」を選択し、プレビュー上にて余白を調整してください。

※「レイアウト」は帳票に応じて適宜選択してください。

Microsoft Edge の場合

  1. Ctrl + P を押して印刷プレビューを表示
  2. 「その他の設定」 をクリックしてサブメニューを表示
    ・「余白 」= 既定値 を選択
    ・「拡大/縮小 (%)」= 84 前後に調整する

※上下左右の余白を調整する場合は、
「余白 」で「 ユーザー設定」 を選択し、プレビュー上にて余白を調整してください。

※「レイアウト」は帳票に応じて適宜選択してください。

「日報一括作成」の印刷時、「業務内容」に重複した内容が表示される。

「日報一括登録」印刷の「業務内容」には、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方が表示されますが、それらの内容が同一の場合は、「相談支援記録」の「詳細記録」のみを表示する仕組みになっております。
「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」が重複して表示しているように見えるのは、一部に差異がある等、内容が同一ではないためです。

対処方法

以下のいずれかの方法で重複して見える状態は解消されます。

・重複しているように見える「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」を同一の内容にする

・「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」のどちらかを削除する

なお、「日報一括作成」にて日報登録を行うと、「詳細記録」に入力した内容が、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方に登録されます。
その状態であれば「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」は同一ですので、「日報一括登録」印刷の「業務内容」には「相談支援記録」の「詳細記録」しか表示されません。

「予定表」のフェイスシートの顔アイコンが点灯している場合と点灯しない場合がある。

「フェイスシート」は、「人物台帳」の「フェイスシート」と「相談記録」の「フェイスシート」とが別々に存在しているため、「人物台帳」の方で「フェイスシート」が登録されていても、「相談記録」の方で登録しないと「予定表」の顔マークは点灯しません。「相談記録」で「フェイスシート」 を登録すると、顔アイコンが点灯します。

※「相談記録」では、「初回・再開」として登録した「相談記録」と、それにひも付かせて「継続」として登録した「相談記録」が、1つの相談グループという扱いになります。

「フェイスシート」は、相談グループ毎に 1つ存在し、そのグループの中のいずれかの「相談記録」で 「フェイスシート」を登録すると、「人物台帳」の「フェイスシート」がコピーされ、その相談グループの「フェイスシート」として作成されます。

相談グループの「フェイスシート」が作成されると、その相談グループの全ての「相談記録」の「予定表」の顔アイコンが点灯します。
相談グループの相談記録の中で 一度も 「フェイスシート」を登録していなければ、その相談グループの全ての相談記録の予定表の顔アイコンは点灯しません。

「請求情報作成」画面の「前回出力日」「状態」とは何ですか?

「請求情報作成」画面の「前回出力日」と「状態」は、請求情報をファイルに出力した日付や、請求情報のもととなる「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」の新規登録、更新状況を表しています。

・状態
新規:「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」において新規登録された状態
更新:「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」において前回出力以降に更新された状態 (日付は更新日)
出力済:出力済の状態(表示される日付は、出力日ではなく、「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」の更新日)

・前回出力日
出力していません:一度も出力していない状態
YYYY/MM/DD:最近の出力日

「請求情報作成」画面の一覧に、登録済みの請求情報が表示されない。

「請求情報作成」の一覧に表示するか否かは、下記の状況により制御しています。

– 「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」を入力した際の「提供年月(西暦)」と 「請求情報作成」の画面で指定した「請求年月日(西暦)」のどちらが新しいか

・「提供年月(西暦)」が、「請求年月日(西暦)」より新しい場合は、表示されません。
・「提供年月(西暦)」が、「請求年月日(西暦)」の前月の場合は、表示されます。

– 「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」が新規登録されたか、更新されたか

・「計画相談支援給付費」「地域相談支援給付費」「上限額管理結果票」を新規登録した場合、または前回出力以降に更新した請求情報の場合は、表示されます。

– 以前に [出力] 済みか

・「請求情報作成」にて [出力] した年月が、「請求年月日(西暦)」と同月の場合は、表示されます。

支援が終了した支援対象者を検索から除外したい。

「人物台帳」の「支援対象者」のチェックを外して [登録] すると、支援対象者の検索から除外されます。
※ただし、請求事務やモニタリング実施状況、相談支援記録の 【継続相談】の検索等には表示されます。

また、「システム管理者」または「スーパーバイザー権限」のある従事者の方は、「相談者・対象者登録」の画面の下部に [削除] ボタンが表示されますので、クリックすることで削除することも可能です。
なお、削除すると復活はできませんので、ご注意ください。

級地(地域区分)は変更可能ですか。

級地(地域区分)の変更は、下記の手順で変更できます。

「マスタ管理 」⇒「事業所マスタ 」を開き、「運営母体」の中の「地域区分コード(特定・地域) 」または 「地域区分コード(児童)」を変更します。

なお、「級地(地域区分)」の変更により請求額が変わるため、「計画相談支援給付費」の画面を再表示して、[再計算] [登録] をクリックして下さい。

「請求事務」⇒「計画相談支援給付費」を開き、「特定事業所加算」「市町村 」を選択、「提供年月(西暦) 」を入力 して[選択] >後、[再計算] ⇒ [登録]を行う

※「マスタ管理」ボタンは「予定表」の画面に表示されますが、システム管理者権限がない従事者の方には表示されません。

「相談支援記録」画面の「継続区分」の「終結」とは?

相談支援が終了し、障害福祉サービスの利用が終了する場合に、「相談支援記録」画面の「継続区分」を「終結」にします。

なお、「終結」にしても、ミラクル Q 上で「相談支援記録」が消えたりロックされたりすることはなく、閲覧も入力も可能です。

また、「日報一括作成」の「印刷」や、「予定表」の「相談記録」の鉛筆アイコン 、「インテーク票」、「帳票作成 別紙1:自立支援協議会への事例報告(相談)【ミラクル Q】」に表示されます。

解約後のデータについて

ミラクル Q に登録いただいたデータには、契約終了後はアクセスできません。

解約のお手続きの際、「データ返還希望」をご指定いただければ、契約期間終了後、下記データを CSV ファイルにして 一度のみ無料にてメール送付します。

– 人物台帳
– フェイスシート
– アセスメントシート
– 相談記録

上記以外の計画様式や経過記録等は返還対象外ですので、必要に応じて契約終了前に印刷・保管してください。
フェイスシートも、CSV ファイルでは確認しにくいため、同様に印刷、保管をお勧めします。