「市町村情報」には何を登録すればいいのか?

「市町村情報」には、国保連への請求の際に必要となる「市町村コード」ごとに、当該市町村の情報を登録します。
※なお、下図の赤い欄のみが必須入力のため、それ以外は空欄でも問題ありません。

・市町村番号・・・担当の国保連から割り当てられている市町村コード
・市町村名カナ/市町村名/郵便番号/市町村住所カナ/市町村住所名/市町村電話番号
      ・・・当該市区町村の役所(市役所、村役場等)についての情報
・有効開始日・・・該当の市町村を担当された日付、もしくは事業所の開始日
・有効終了日・・・何らかの理由(例:合併など)で従来の市町村コードが利用できなくなる場合は、その期限となる日付

※市町村コードが不明な場合は、担当の国保連にお問合せください。

無料デモサイトで請求事務を行いたい

無料デモサイトは使用感や機能をお試しいただくための
共有システムとなっておりますため、請求事務を行うことはできません。

※下記のボタンからお申込みいただいている場合、お使いのシステムは「無料デモサイト」となります。

過誤請求が発生した際にはどうすればよいか?

過誤請求が発生した場合、以下の手順で誤ったデータを修正の上、再度CSV出力してください。

1.「請求事務→計画相談支援給付費」から対象の提供年月を選択。
2.正常に請求できたサービスコードに対しては「有効」のチェックをつけたまま、「請求対象」のチェックボックスのチェックを外す

※「有効」のチェックを外すと対象のサービスコードは削除されてしまうのでご注意ください。
※「請求対象」にチェックをつけたデータのみ「請求情報作成」から出力することができます。
3.過誤請求となったサービスコードに対しては修正もしくは追加を行い、「有効」と「請求対象」の両方にチェックをつける

4.「2.~3.」の操作完了後、「登録」ボタンを押下して保存。
5.「請求事務→請求情報作成」ページで、対象の請求データにチェックをつけて【明細(簡易版)】ボタンを押下し、請求対象のデータのみが出力対象になっているか確認。
6.「請求事務→請求情報作成」から、【出力】ボタンを押下しCSVデータを出力。

なお、取込送信ソフトから請求を送信済みの場合、請求を取り下げる方法につきましてはミラクルQサポートデスクでは分かりかねます。お手数ですが国保連までお問い合わせください。

1カ月以上前の提供分に対して、今月日付の代理受領書を発行したい

基本的には、ミラクルQの代理受領書の発行日付は「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」で任意で指定できます。

しかし、「状態」列が「出力済」になると、提供年月が「請求年月日(西暦)」の1カ月前までのものだけが表示されるようになります。
それ以前の提供分を今月日付の代理受領書に出力したい場合には、「状態」列の表示を「出力済」から「更新」に変更する必要があります。
「状態」列が「更新」のデータは、「請求年月日(西暦)」の日付にかかわらず、画面に表示されます。

「請求情報作成」データの「状態」列を「出力済」から「更新」に変更するには、
「計画相談支援給付費」の画面で対象の提供月を開き、「登録」ボタンを押して上書きします。

【例:1月提供分のデータを3月日付で印刷したい場合】
1.「計画相談支援給付費」の画面で1月分を開き、「登録」ボタンを押す。
2.「請求情報作成」画面上で1月分のデータの「状態」列が「更新」に変更されたことを確認する。
上記の操作で、1月提供分で3月の日付の代理受領書を出力することができるようになります。

※「請求情報作成」画面の「状態」列について、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

「請求情報作成」画面の「前回出力日」「状態」とは何ですか?

代理受領書の発行日付を変更したい

代理受領書の「発行日付」は、「請求情報作成」画面の「請求年月日(西暦)」を任意の日付に変更し、「選択」を押下していただいた上で出力することで変更できます。

※ なお、「請求情報作成」画面の「状態」列が下図のように「出力済」になっているときは、この方法では変更できない場合があります。

上記の場合は、以下のリンク先の方法をお試しください。

1カ月以上前の提供分に対して、今月日付の代理受領書を発行したい

「予定表」の画面に「請求事務」のボタンがない

ミラクルQで「請求事務」の操作が可能なのは、
権限が「システム管理者」「スーパーバイザー」の方のみであるため、
「一般従事者」権限の方はボタンが表示されません。

権限ごとに可能な操作につきましては、以下のマニュアル内の
「区分について」をご参照ください。

ミラクルQ マニュアル「従事者の登録」
https://www2.miracle-q.jp/manual/29-2/menu-entry/entry2/

国保連への請求データ送信時に「レコード件数が正しくありません」というエラーが出る

このエラーが表示される場合は、請求データのCSVファイル(.csvという拡張子のファイル)をExcelで上書き保存してしまっている可能性があります。
ダウンロードしたCSVを一度でも開いてしまうと、Excelで上書きされてしまいますので、再度ミラクルQから対象の請求データCSVファイルを出力し、一度も開かずに取込送信ソフトから送信を行ってください。

一度も開いていないはずなのにこのエラーが出る場合は、ミラクルQサポートデスク(support@miracle-q.jp)までメールでご連絡ください。

Microsoft Edgeで請求書データのダウンロード時に、マニュアルに書いてあるような保存のメッセージが表示されない

ダウンロード時に下図のようなメッセージが表示されない場合は、Microsoft Edgeの設定で「ダウンロード時の動作を毎回確認する」がOFFになっている可能性があります。

以下の手順でONにしてください。

1)Microsoft Edgeの「設定」を開く

2)ダウンロードを選択し「ダウンロード時の動作を毎回確認する」をONに変更する

※ONの場合は青色になります。

回数指定をした代理受領書を出したい

「回数指定をした代理受領書」は、ミラクルQからは出力することができません。

様式につきましては、自治体ホームページからダウンロードできるようになっているケースが多いですので、自治体の担当部署にお問い合わせいただくか、ネットで検索をしてみていただけますでしょうか