「日報一括作成」の印刷時、「業務内容」に重複した内容が表示される。

「日報一括登録」印刷の「業務内容」には、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方が表示されますが、それらの内容が同一の場合は、「相談支援記録」の「詳細記録」のみを表示する仕組みになっております。
「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」が重複して表示しているように見えるのは、一部に差異がある等、内容が同一ではないためです。

対処方法

以下のいずれかの方法で重複して見える状態は解消されます。

・重複しているように見える「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」を同一の内容にする

・「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」のどちらかを削除する

なお、「日報一括作成」にて日報登録を行うと、「詳細記録」に入力した内容が、「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」の両方に登録されます。
その状態であれば「業務記録」の「業務内容」と「相談支援記録」の「詳細記録」は同一ですので、「日報一括登録」印刷の「業務内容」には「相談支援記録」の「詳細記録」しか表示されません。

計画様式の優先順位の欄は追加できないのか?

一般的な様式では「優先順位」は6つまでとなっているため、通常版のミラクルQの「計画様式管理」では追加することはできません。

ご希望のフォーマットの計画様式を利用したい場合には、「計画様式管理(Excel)」の機能をご利用ください。

「計画様式管理(Excel)」では、お客様自身で編集したExcelを利用することができます。なお、この機能では、ミラクルQに保存されたExcelをご自身のPCへダウンロードし、Excel編集完了後ミラクルQにアップロードをするといった作業が必要になります。

ご利用にはお申込みが必要です。詳しくは、下記をご参考ください。

障がい者相談支援業務サポートシステム ミラクルQ 市区町村独自帳票への対応のお知らせ (miracle-q.jp)

「システム管理者」権限で作業してもいいか

「システム管理者」はシステム運用専用の権限となりますので、「従事者登録」の操作を行い、作業用アカウントを作成してご利用ください。

※「システム管理者」権限で作業を行うと、「帳票作成」の件数カウント条件から除外されるなどの制約があります。

従事者は何名まで登録できますか

登録できる従事者のアカウント数に制限はありません。

ミラクルQの契約人数は、行政等に届け出ている「常勤換算」の数字に基づいていますので、例えば「常勤換算5名以下」でお申し込みいただいていても、従事者のアカウントを5人以上登録いただくことは可能となっています。

モニタリング周期の表示は、1ヶ月毎、2ヶ月毎・・・以外に変更できるか?

モニタリング周期は、ミラクルQで選択できる形でしか入力することができません。

それ以外の周期を記載したい場合は、「新規/追加情報 登録」からモニタリングの登録を行わないまま進めていただき、印刷後に手書きをしていただけますでしょうか

※下図のように「登録されていません」と表示されますが、そのまま進めてください。